コラム
- 2025.12.12
- [001] リスキリング! 学び直し! 新しい景色を見よう!
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H教授の専門は、「安全保障論」「国際政治」である。以下H教授の談
「私が、最初に学園に採用された配置先は、系列保育園の茅ケ崎園である。資格はなかったが、保育園に勤務したわけである。子ども特に3~5歳の子は、活発であり、個人の性格差も激しい。このような中で様々な事情や背景があることを体感できた。ここで分かったことは、子どもは過激なことや刺激的なことを好むことである。実際、子どもを見るにあたって、アンパンマンのように子どもを持ち上げて飛行させたり、鬼ごっこなどしてみたが、かなり喜ばれた。しかし、子どもが喜ぶだけの感覚的な保育ではだめだと思われた。また後日、系列の保育専門学校にも兼務で勤務することになり、更に保育に関する専門知識を得る必要があるものと認識した。そこで保育士資格を目指すこととした。保育士試験は、国家試験であり、都道府県別に実施されている。そこで東京都でトライすることにした。学科試験9科目、実技試験2科目である。特に実技試験での造形(絵)に苦戦した。しかし、絵のうまい職員に絵のポイントを伝授してもらい、なんとか合格できた。これにより、保育に関する体系的知識を習得することができた。これらの努力ににより、日々の子どもや保育士の行動の意味や様々な保育施策の意義が理解できた。保育施策は、結構手厚いものであった。次に機会があったのは、山形県に新設された系列の学童保育クラブであった。このための必要資格として「放課後学童支援員」がある。これについては、東京都の場合、大規模な養成訓練が実施され、対面で2,100名、オンライン1500名である。日々の業務もあるので、オンラインで受講した。顔認証で出席が厳格に管理され、受講状況も同様に厳格であった。動画教材は、48回あり、その間小テスト、ミニ小論もあり、濃厚な内容であった。これも受講制限期間は1カ月のところ、2週間でクリアした。早送りも禁止されており、ずるはできない仕組みであった、これもなんとかクリアした。これを踏まえ、晴れて「放課後児童支援員」の資格を取得した。新設された山形の学童保育クラブで1カ月勤務した。この勤務間は愉快な勤務であり、一気にタイムマシンに乗って、小学校へ戻った気持ちであった。ここでも前述のように体を使って、子どもと鬼ごっこや風船バレーを実施した。特に鬼ごっこでは、変な仮面を付けて、追いかけまわし場を盛り上げた。地方での経験であったが、子どもも保護者も様々な背景があることが分かり、保育士試験での知識が役立った。確かにグレーゾーンの子どもも1割ほどいた。しかしどちらかというと身体障害よりも自閉症気味やADHDの子が散見された。また親も片親ややたらに子どもを怒鳴りつける親もいた。、またグレーゾーンの子どもに関しても、その子の個性、能力及び取り巻く環境に応じて、指導を適切に行うことは、貴重な経験となり、新しい景色を見ることができた。」
以上が、H教授の見解である。
M.H記
